レクサーリサーチ30周年記念

30TH
ANNIVERSARY

レクサー・リサーチ設立30周年記念シンポジウムのご案内

謹啓、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、格別のご高配を賜りまして深く御礼申し上げます。
さて、ふと気がつきますと、弊社は本年をもって設立30周年を迎えました。この30年間の挑戦の軌跡はひとえに皆様のご支援、ご指導、また、お引き立ての賜物と、心より感謝申し上げます。今後とも、これまで同様のご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
つきましては、皆様方への感謝の意をあらわすとともに、VUCAの時代の真っただ中でこれからの我々の指針を考えるべく、「DX・GXシンポジウム」を開催させていただきます。
ご存じの通り、AIやデジタルツインなどの新しい技術によるイノベーションや人類の課題として直面している環境問題、また、地政学的な不安定さが増す中、技術戦略に留まらず、事業継続性を含めた経営戦略立案がますます、困難な時代を迎えています。このような事業環境の中、DXとGXに焦点を当てて、我々はどのような指針で今後の対応を進めていけばよいかを、皆様とご一緒に考えてみたいと思います。
講演やパネルディスカッションでは、当該分野のリーダである有識者の皆様方をお招きして最新のトレンドや技術、また、今後の指針について議論したいと思います。また、会場には登壇者やご参加の皆様がフランクに会話いただけるようサロン・ゾーンを設けて、来場の皆様との交流を深めていただければと思います。少しでも皆様のご参考や新しい接点が生まれる機会になればと考えております。
尚、このシンポジウムでは、皆様にお気兼ねなくお越しいただけますように、ご自由な時間に入退室いただけるサロン形式を取らせていただきます。皆様が興味をお持ちの講演やパネルディスカッションのセッション実施に合わせて、ご自由な時間にお気軽にお越しください。
一方、会場にお越しいただくご都合のつかない皆様にはリモートにてご参加いただけるようにオンライン配信いたしますので、是非、ご利用ください。
本シンポジウムには、弊社と関係していただいている製造業を始めとする様々な領域の方々がお見えになる予定です。来場者の皆様同士の接点を準備させていただき、業界領域を超えた情報交換の場としても、ご活用いただければと思います。
ご来場受付の際に、設立30周年の記念品を用意しております。皆様には何かとご多用のところ恐縮ではありますが、是非とも足をお運びいただきますようお願い申し上げます。また、ご同僚、お知り合いの方でご来場希望の方がいらっしゃれば、お誘いあわせの上、お気兼ねなくお越しくださいませ。

皆様のお越しを社員一同、お待ちしております。

株式会社 レクサー・リサーチ
代表取締役・工学博士
中村 昌弘

INFORMATION

会場のご案内

開催日時
2023年6月9日(金) 13:30 ~ 19:00(開場:13:00)
参加費用
無料
全体テーマと概要

『日本のモノづくりが目指すデジタル産業革命とは/モノづくり力と経営戦略の再構築のために』
ご存じの通り、AIやデジタルツインなどの新しい技術によるイノベーションや人類の課題として直面している環境問題、また、地政学的な不安定さが増す中、技術戦略に留まらず、事業継続性を含めた経営戦略はますます、困難な時代を迎えています。このような事業環境の中、DXとGXに焦点を当てて、我々はどのような指針で今後の対応を進めていけばよいかを、皆様とご一緒に考えてみたいと思います。

プログラム

【13:30 SESSION 1 / 主催者挨拶と来賓講演】
■ オープニング&来賓あいさつ
本シンポジウムに先立ち、各界からの来賓の方々にご挨拶を頂戴いたします。
■ 間奏 GALA 1

 

【14:30 SESSION 2 / エンジニアリング・トレンド~海外の動きと日本のモノづくり】
■ キーノート1&産業界の各社様からのプレゼンテーション
製造業を始めとする各社様より、最新の動向や取り組みをご紹介いただきます。多くの企業様の戦略コンセプトや活動をお伺いすることを通じて、今後の生産革新等の議論を深めます。
■ 間奏GALA 2

 

【15:30 SESSION 3 / デジタル産業革命ストラテジ】
■ キーノート2&プレゼンテーション
デジタルツインをはじめ、最新のDX動向を有識者に講演をいただくとともに、システム技術に関する様々な実装のプレゼンテーションを通じて皆様の今後のご参考にしていただければと考えています。
■ 間奏GALA 3

 

【16:30 SESSION 4 /DXパネル~「日本の現場力を活かすサイバー・エンジニアリング、業務革新を進めるために」】
■ DXパネルディスカッション
これまでのIoTの適用段階から本格的なDX化の本番へ進んでいかなければならない状況です。デジタルツインやCPSを基盤とした生産システムの知能化に向けて、どのようなアプローチで進めていけばよいかなどをテーマに掲げ、議論を深めます。
■ 間奏GALA 4

 

【17:30 Session 5/GXパネル~「業務現場を巻き込んだGX戦略でESG経営を加速するために」】
■ GXパネルディスカッション
環境問題への対応は製造業でも喫緊の課題で、取り組みの声は上がっているものの、具体的なアプローチについては問題が山積であるのが現状です。本パネルでは、カーボンフットプリントの算定からカーボンニュートラルへ向けての活動指針や、また、GHG Protocolスコープ3のサプライチェーン構築などのアプローチについて議論を深めます。
■ 間奏GALA 5

 

【19:00 閉会】

登壇者

<アカデミック>
・伊坪 徳宏 様 早稲田大学 教授(環境影響評価)
・梅田  靖 様 東京大学 教授(ライフサイクル工学)
・片山 幹雄 様 東京大学 (元シャープ社長)
・木村 文彦 様 東京大学 名誉教授
・清木  康 様 慶應義塾大学 名誉教授(情報工学)
・白坂 成功 様 慶應義塾大学 教授(システムズエンジニアリング)
・Virach Sornlertlamvanich タイ・タマサート大学

 

<産業界>

・井深 栄治 様 株式会社レゾナック
・小宮 昌人 様 JICグロース・インベストメンツ プリンシパル
・酒井 弘之 様 酒井会計事務所(元あずさ監査法人・理事長)
・下田 健太 様 清水建設株式会社
・助川 拓士 様 株式会社デンソー
・渡慶次道隆 様 株式会社ゼロボード代表取締役
・長島  聡 様 きづきアーキテクト(元ローランドベルガー・グローバル代表
・槇原  正 様 パナソニックホールディングス株式会社
・山田 憲典 様 株式会社不二家 代表取締役会長

 

<株式会社レクサー・リサーチ>
・中村 昌弘 株式会社レクサー・リサーチ代表取締役
・柴田 一朗 株式会社レクサー・リサーチ取締役

 

<総合司会>
・坂本麻子 BSよしもと ニュース番組アナウンサー

開催場所

ベルサール虎ノ門
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー(旧JTビル)2F 03-3560-7037

CHAIRPERSON

総合司会者

坂本 麻子

フリー・アナウンサー、現在、BSよしもとのニュース番組でサブ・キャスタを務める。KBC「アサデス。」でリポータ、KTVでアシスタントレギュラー、TVS、Amebaなど、TV、ラジオ、雑誌、CMなど、多数の出演。

SPEAKERS

登壇者の紹介

※一部のご紹介です、今後、登壇者は追加されます。

※尚、登壇者は上記の皆様方以外にも、今後、新たな皆様に登壇いただくべく調整中です。

伊坪徳宏

早稲田大学教授、総合研究所環境影響評価手法研究センター長

東京大学修了、工学博士。 社団法人産業環境管理協会において経済産業省LCA国家プロジェクトでライフサイクル影響評価手法を開発。

井深栄治

株式会社レゾナック グローバルSCMセンタ 副センタ長

ソニー、サンゴバン、昭和電工マテリアルズを経て現職。複雑化するサプライチェーンマネジメントを購買、生産、出荷、品質管理別に課題抽出、適切なプラットフォームを設けて可視化・高度化に取り組んでいる。

梅田 靖

東京大学大学院教授 工学系研究科 人工物工学研究センター 工学博士

エコデザイン、ライフサイクル工学、製品ライフサイクル設計等を専門とし、サーキュラーエコノミーの実現のため次世代ものづくりの研究を重ねる。

片山 幹雄

東京大学(元シャープ社長)

東京大学卒業後、シャープ入社、液晶事業本部長、AVシステム本部長を経て2007年代表取締役社長就任。2015年には日本電産代表取締役副会長CTO就任。2022年東京大学生産技術研究所研究顧問に就任

木村文彦

東京大学 名誉教授

CAD、生産システム、製品ライフサイクルデザインの第1人者。ICPE、CIRP などの国際会議のリーダで2011 年に藍綬褒章。インダストリー4.0、ISOなどの国際標準に関し日本代表として日米独をリード。

清木 康

慶應義塾大学名誉教授

慶應義塾大学博士課程修了、工学博士。マルチデータベース、意味的連想検索等の情報工学が専門。慶應義塾大学環境情報学部教授、政策·メディア研究科委員長、日本データベース学会会長を歴任。

小宮 昌人

JICグロース·インベストメンツ プリンシパル/イノベーションストラテジスト

専門は産業デジタルツイン·メタバース、プラットフォーム戦略、ロボティクス戦略、産業DX/スマートシティ、ルール形成戦略など。近著に『メタ産業革命』、『製造業プラットフォーム戦略』など。

酒井 弘行

酒井公認会計士事務所、元あずさ監査法人理事長

あずさ監査法人で中国事業本部長、IT監査本部長、専務理事、東京事務所長等ののち、理事長並びにKPMG Japan CEO

白坂成功

慶應義塾大学大学院教授 SDM研究科、工学博士

東京大学修士、慶應義塾大学後期博士課程修了後、宇宙開発に従事、「こうのとり」等の開発に参画。システムズエンジニアリングとシステムxデザイン思考を先導。

助川 拓士

株式会社デンソー モノづくりDX推進部

材料開発、生産ラインの工程設計・工程改善等を経て海外留学、公的プロジェクトに参画。現在、ものづくりDX/IoT企画・戦略立案、全社標準化システムの開発とグローバル展開、現場活用コンサルティングを推進。

渡慶次 道隆

株式会社ゼロボード 代表取締役

JPMorgan、三井物産を経てスタートアップ企業に転職。企業向けにCO2排出量算定·開示·削減を支援するソリューション「zeroboard」を開発。20219月、株式会社ゼロボードとして事業を開始。東京大学工学部卒。

長島 聡

きづきアーキテクト代表取締役社長、工学博士

早稲田大学理工学研究科博士課程修了後、ローランド・ベルガーに参画、日本法人代表取締役社長、同グローバル共同代表。「日本型インダストリー4.0」などの著書がある。

槇原 正

パナソニックホールディングス株式会社

オペレーション戦略部 グループリーダー、全社スマートマニュファクチャリング推進担当。社内外の製造工場において生産革新・DXの実務リーダとして全社をけん引。

山田 憲典

株式会社不二家 代表取締役会長

株式会社不二家 代表取締役会長、山崎製パン最高顧問
山崎製パン入社後、製造、営業、管理部門等、幅広い分野で事業拡大、取締役副社長として同社の礎を築いた。デイリーヤマザキ代表取締役会長兼社長を経て、2007年不二家代表取締役会長、山崎製パン最高顧問。

Virach Sornlertlamvanich

タマサート大学(タイ)

工学博士。東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程修了。知識工学、人工知能、 Digitized Thailand などの研究に従事。タイの Nation Newspaper にて「 The Researcher of the Year 2001 」と評価された。

下田 健太

清水建設株式会社 エンジニアリング事業本部プラント事業部

工場立上プロジェクトなど、お客様の工場・物流施設のEPC事業に従事(医薬品・食品・半導体・物流倉庫等)。同時に、サイバーフィジカルシステム開発リーダーとして、エンジニアリング事業本部プラント事業部に就任。

APPLICATION

ご来場のお申し込み

ご来場の場合(オンサイト)、オンライン参加の場合とも、以下の申し込み特設ページをご覧ください。尚、準備の都合がございますので、ご来場いただける場合には、
できるだけ早めにお申し込みいただきますようお願いいたします。(PEATIXの申し込みサイトより)
 
 
レクサー・リサーチ設立30周年シンポジウム申込ページ
PEATIX     https://lexer30anniversary.peatix.com/
 
 

また、ご来場(オンサイト)いただける場合は、ご来場される予定時刻もご記入ください。弊社よりのメイルを直接、差し上げていない方でもご参加いただけます。ご参加希望の場合は、ご紹介者の方を明記の上、ご遠慮なくお申し込みください。
尚、ご来場希望の方が多数の場合には調整させていただくこともございますので、その場合はご了承いただきたく存じます。

CONTACT

問い合わせ

レクサー・リサーチ設立30周年記念DX-GXシンポジウム実行委員会

メール:contact@lexer.co.jp

電話番号:03-5962-3140

誠に恐れ入りますが、申し込み後にご欠席になられる場合は、メールにて担当までご連絡いただければ幸いです。
皆様のご来場をお待ちしております。

CONCERT

ガラ・コンサートのご案内

シンポジウム当日は講演やパネルディスカッションとともに、皆様との貴重なお時間をアットホームに過ごさせていただきたいと思っております。シンポジウム会場では軽食とお飲み物でくつろいでいただくとともに、東京芸大出身のクラシック音楽の弦楽四重奏団「カルテット・オリーブ」をお招きし、講演やパネルディスカッションの合間にガラ・コンサートをお楽しみいただくよう企画しております。素晴らしい演奏と共にご歓談させていただきたいと思います。

カルテット・オリーブ

藝大フィルハーモニア管弦楽団奏者である四名により、ベートーヴェン生誕250年にあたる2020年に結成。3年かけ、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を全曲演奏予定。2022年9月には紀尾井ホールで行われた、松下功メモリアルコンサートにて松下氏の弦楽四重奏曲を演奏、演奏の模様はNHK FM『現代の音楽』にて放送された。

演奏曲目/演奏時間予定

GALA1 14:00- ラヴェル/弦楽四重奏曲より第1、2楽章
GALA2 15:00- モーツァルト/ディベルティメント 変ホ長調 K.563 第1、3楽章
GALA3 16:00- ウェーヴェルン/弦楽四重奏曲のための緩徐楽章
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 第1楽章
GALA4 17:00- J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番
GALA5 18:00- ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 第1、4楽章

※演奏曲目、順番、時間等は変更がある場合がございますので、ご了承ください。

演奏者の紹介

澤 亜樹(ヴァイオリン)

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部首席卒業。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。2010年より2年間、文化庁新進芸術家海外研修員として、英国王立音楽院に留学し、最高位を得て首席卒業。青山音楽賞新人賞、松方ホール音楽賞受賞。これまでに藝大フィルハーモニア管弦楽団、ウクライナ国立フィルハーモニー、関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。2014年、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。修了時に大学院アカンサス賞受賞。東京文化会館にてデビューリサイタルを開催。現在、東京藝大音楽学部非常勤講師及び藝大フィルハーモニア管弦楽団コンサートミストレス。

福崎雄也(ヴァイオリン)

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を卒業し、同大学大学院修士課程修了。現在、東京藝術大学講師(藝大フィルハーモニア管弦楽団)、響ホール室内合奏団コン サートマスター、アクロス弦楽合奏団メンバー。室内楽の方面でも活躍しており、第26回リゾナーレ室内楽セミナーにて奨励賞、第35回霧島国際音楽祭賞受賞。サントリーホール室内楽アカデミー生としてラデク・バボラークやパシフィカクァルテットと共演。

阿部哲(ヴィオラ)

東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学卒業、同大学院修了。
ヴィオラを菅沼準二、川﨑和憲、市坪俊彦、鈴木学の各氏に師事。室内楽を岡山潔、クロード・ルローンの各氏に師事。カルテット・オリーブ のメンバーとして室内楽演奏に取り組む他、在京のオーケストラを中心に客演奏者として活動している。芸大フィルハーモニア管弦楽団ヴィオラ奏者。

山澤慧(チェロ)

 古典作品の勉強を地道に重ねながら、現代音楽の演奏や作曲家への委嘱を積極的に行い、チェロの可能性を探求し続けている。音川健二、藤沢俊樹、河野文昭、西谷牧人、鈴木秀美、山崎伸子の各氏に師事。文化庁新進芸術家海外研修員として、フランクフルトにてアンサンブル・モデルンのチェロ奏者、ミヒャエル・カスパー氏のもと研鑽を積む。藝大フィルハーモニア管弦楽団首席チェロ奏者、千葉交響楽団契約首席チェロ奏者。

レクサー・リサーチ設立30周年記念DX-GXシンポジウム実行委員会

メール  contact@lexer.co.jp

TEL 03-5962-3140

特設サイト https://lexer.co.jp/30_Anniversary/

コーポレートサイト https://lexer.co.jp/

ACCESS

開催会場・ベルサール虎ノ門へのアクセスご案内
住所/電話番号

〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー(旧JTビル)2F ベルサール虎ノ門
現地連絡先: 03-3560-7037

 

最寄駅

「虎ノ門駅」3番出口徒歩4分(銀座線)
「虎ノ門ヒルズ駅」A1またはA2出口徒歩5分(日比谷線)
「溜池山王駅」14番出口徒歩4分/9番出口徒歩5分(銀座線・南北線)
「霞ヶ関駅」A13出口徒歩8分(千代田線・丸ノ内線・日比谷線)